トンコイン(TON)とは:仕組みと使い道
トンコイン(TON)とは、ブロックチェーン「TON(The Open Network)」の基本通貨です。もともとTelegramが構想したプロジェクトから生まれ、現在はTelegram内のウォレットやミニアプリで使われています。2026年6月からはTelegram上で「GRAM(グラム)」という名前で表示されていますが、ネットワーク名はTONのままです。この記事では、トンコインの仕組み、Telegramとの関係の経緯、TONでできること、日本での入手方法、価格変動の考え方、関連する詐欺について解説します。
1 TON = ? 円
213.30 円
1 USDT = ? 円
157.85 円
1 米ドル = ? 円
158.00 円
2026年10月18日時点のレート。リアルタイムのレートはまもなく表示されます。
この記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧めるものではありません。暗号資産の価格は大きく変動します。
トンコインとは:TONブロックチェーンの基本通貨
TONはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)で動くブロックチェーンで、処理を複数のチェーンに分ける「シャーディング」によって高速・低コストな送金を実現しています。トンコインは送金手数料の支払い、ステーキング、ネットワーク上のサービスの決済に使われます。現在の参考価格は上のツールで円換算でき、1 TONはおよそ213円です。詳しい換算はTON円換算をご覧ください。
Telegramとの関係の経緯
2018年、Telegramは独自のブロックチェーン「Telegram Open Network」と通貨「Gram」を発表しました。しかし米国証券取引委員会との訴訟を経て、2020年にTelegramはプロジェクトから撤退します。その後、独立した開発者コミュニティがThe Open Networkとして開発を引き継ぎ、通貨はトンコインと呼ばれるようになりました。現在、Telegramは公式に開発元ではありませんが、ウォレット、ミニアプリ、Fragmentなどで深く連携しています。
TONでできること:送金・NFT・ミニアプリ
| 用途 | 内容 |
|---|---|
| 送金 | 数秒で届き、手数料はごく少額 |
| USDTの利用 | TON上で発行されたUSDTを送受信 |
| NFT | ユーザー名やコレクションをNFTとして保有:TONのNFT |
| Telegram連携 | Fragmentでのユーザー名やStarsの購入:Fragmentとは |
日本での入手方法と取扱い状況
トンコインを扱う国内の登録業者は限られており、取扱いの有無は各社の公式発表で確認する必要があります。国内で扱っていない場合、海外業者の利用には法令や保護の面でリスクがあります。保管にはTelegramのウォレットや、自分で鍵を管理するTonkeeperが使えます:Telegramウォレットの使い方、Tonkeeperの使い方。
価格変動と「将来性」の考え方
トンコインの価格は、暗号資産市場全体の動き、Telegram関連のニュース、利用者数などで大きく変わります。「将来性」や「価格予想」をうたう情報の多くは根拠が薄く、宣伝目的のこともあります。投資する場合は、失っても生活に影響のない金額にとどめましょう。
TON関連の詐欺に注意
- 「Telegram公式サポート」を名乗り、復元フレーズを求める。
- 「TONマイニングアプリ」で入金を求める(TONは現在マイニングできません)。
- 「新しいGRAMへの交換が必要」とだますサイト(名称変更は自動で、操作は不要)。
- ウォレットに届いた見知らぬトークンのリンク。
TONウォレットで遊ぶゲーム
TotalHashはTelegramで遊べる無料のマイニングゲームです。タスクでTONウォレットに少額のUSD₮とGRAMが届きます。収入を約束するものではありません。
Telegramの無料ゲーム。
TotalHashを開くよくある質問
トンコインとは何ですか?
TONブロックチェーンの基本通貨で、2026年6月からTelegram上ではGRAMと表示されています。
トンコインとTelegramの関係は?
Telegram発祥のプロジェクトで、現在は独立したコミュニティが開発し、Telegramと深く連携しています。
トンコインは日本で買えますか?
国内の取扱いは限られているため、各登録業者の公式発表を確認してください。
トンコインはマイニングできますか?
現在はPoSのためマイニングはできません。